タグ: #唯物論
3件の記事
古代
デモクリトス:「原子と空虚のみが真にある」── 世界を粒子から組み立て直した哲学者
デモクリトスは万物を不可分の原子と空虚から説明し、パルメニデスの難問に応答しつつ近代科学に先駆ける唯物論的世界像を築いた。
古代
エピクロス:「快楽こそ善の始まりにして終わりである」── 恐怖を取り除き、穏やかな生を説いた哲学者
エピクロスはデモクリトスの原子論を継承しつつ「快楽」を善の基準に据え、死の恐怖と神への恐れを取り除く哲学を創始した。その思想は近代科学・功利主義・実存的問いに深く連なっている。
近代
トマス・ホッブズ──恐怖から国家を設計した哲学者
ホッブズは万人の万人に対する闘争という自然状態を描き、恐怖と理性から社会契約と絶対主権を導いた。近代政治哲学の出発点。